ORI-GiN A(B)Viation

沖縄のパイナップルやタンカン（沖縄のオレンジみたいなもの）のフルーティーな甘さに、沖縄由来のボタニカルを感じさせ、さっぱり飲めるカクテル。

バーテンダーとバーファンのためのWebマガジン BAR TIMESさんが企画販売しているボトルドカクテルの第3弾がこちら。NOMURA SHOTENオーナーの野村空人と沖縄の泡盛の老舗蔵元「瑞穂酒造」の蒸留家、仲里彬さんがコラボレートし作り出した「アビエーション」をツイストしたカクテル。コロナ禍で移動が制限される中、沖縄の風をアビエーション（飛行機という意味）というカクテルに乗せて届けたい！という思いが込められています。

ORI-GIN A(B)Vation+の楽しみ方

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飲み方：ソーダ割りにスライスレモン
シーン：真夏の昼間、ビーチ！
フード：唐揚げ、ソーセージ
 

オーナー野村より

初めてこのボトルドカクテル企画の依頼をもらった時、自分で作っても好きなカクテル・アビエーションでやってみたいと思い、その話を瑞穂酒造の仲里くんに話したら、彼もOri-Ginで作るアビエーションが好きということで、すぐに方向性は決まった気がします。その後は、私と仲里くんが初めて会った時に作っていたOri-Ginのトロピカルフレーバーを復刻してもらい、沖縄のパイナップルとタンカンを使用し、海を想像して飲めるようなものにしていきました。初めてのボトルドカクテルでしたが、この経験が今に繋がっていると思います。

以下、BAR TIMESさんの記事より。

「ベースとなるお酒は、瑞穂酒造の創業170周年を記念して2018年に限定販売され、今回のために限定復刻となった「MIZUHO 170」。日本一早く開花する沖縄の桜の花から分離した「さくら酵母」で仕込み、桃のような香りのパイナップル、ピーチパインをはじめ、シークヮーサーリーフ、ヒハツモドキ(島こしょう)、月桃リーフ、イエルバブエナ、レモングラス、生姜、紅茶といった沖縄産のボタニカルに、ジュニパーベリーとコリアンダーシードを加えた計10種のボタニカルを使用したトロピカルでリッチな味わいのクラフトジンです。 「アビエーション」は本来、シェイクをして酸味を立たせて仕上げるカクテルですが、ボトルカクテルにおいては注ぐだけで飲めることが基本。そこで、パイナップルジュースを加えることでフレッシュな酸味を実現し、さらにはタンカンジュースやビターズによって軽やかな苦みが加わり、味わいが引き締まると同時に奥行が生まれ、沖縄らしさを感じさせる味に仕上がっています。」

基本情報

シークヮーサーリーフ、ヒハツモドキ(島こしょう)、月桃リーフ、イエルバブエナ、レモングラス、生姜、紅茶
酵母 : 沖縄県本部町の桜の花から分離したさくら酵母
◆容量/500ml
◆品目/リキュール
◆アルコール度数/25%
◆製造者/瑞穂酒造株式会社